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総合情報処理センターの計算機サーバ、ベクトル演算サーバ(vpx)およ び並列スカラー演算サーバ(exe)を下記の期間保守点検のため停止致し ます。
平成7年8月12日(土)〜8月15日(火)
但し、並列スカラー演算サーバ(exe)は、8月16(水)まで停止
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並列スカラー演算サーバー(exe)の並列最適化プログラミング技法につい ての講習会を下記のように開催致します。受講希望者は、下記宛まで電 子メールで申し込むかまたは、添付の申込用紙に記入の上、センターま でご返送下さい。
junko@kumamoto-u.ac.jp
ところで、長期不在中に電子メールの未読に対処したいユーザーも多いと思わ れます。そこでセンターからgpoユーザーの皆様に電子メールをより便利にお 使い頂くための方法、(1)メール自動転送機能、(2) vacation機能による自動 応答メール発信機能、また(3)メーリングリストへの参加の一時停止などにつ いてお知らせ致します。
ユーザのホームディレクトリに.forawrdというファイルを作成しますと、この
機能が動作するようになります。この.forwardには文字ばかりでできたテキス
トファイルで、転送先のメールアドレスを書き込みます。例えば、fooさんが
foo@gpo.kumamoto-u.ac.jpに到着したメールを、foo@sample.or.jpに転送した
い時は、.forwardに、
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3.1. 自動転送機能の設定(.forward)
gpoのメール配送システムには、ユーザー宛に来たメールをあらかじめ指定した
宛先に自動転送する機能があります。
gpo: % cat .forward
foo@sample.or.jp
のように書き込みます。転送したい電子メール宛先は、全部記述します。具体
的な転送先の例として、
などが考えられます。ただしこの転送機能を使えるのは、転送先にきちんとし
たメールアカウントをお持ちでなくてはなりません。なおこの転送機能が不要
になられたは場合は.forwardを削除すればこの機能は停止します。
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3.2. 長期不在中のメール自動応答機能(vacation)の設定
vacationは着信したメールに自動的に応答します。ホームディレクトリにあ
るファイル.vacation.msgの内容が応答内容として使われます。対話形式で
vacationプログラムを実行すると、.vacation.msg ファイルがユーザ用に作
られます(このファイルはnemacs,mule等の編集可能です)。下記にその様子を
示しました。
gpo:% vacation
This program can be used to answer your mail automatically
when you go away on vacation.
You need to create a message file in /usr/home/who/foo/.vacation.msg first.
Please use your editor (/usr/ucb/vi) to edit this file.
vt100=: Unknown terminal type
I don't know what kind of terminal you are on - all I have is 'vt100='.
[Using open mode]
1
"/usr/home/who/foo/.vacation.msg" 5 lines, 171 bytes
1 From: foo (via the vacation program)
:q!
You have a message file in /usr/home/who/foo/.vacation.msg.
Would you like to see it? n
Would you like to edit it? n
To enable the vacation feature a ".forward" file is created.
Would you like to enable the vacation feature? y
Vacation feature ENABLED. Please remember to turn it off when
you get back from vacation. Bon voyage.
この操作で.forwardや.vacation.msg等のファイルが新規に作成され
たり、既に同ファイルがあれば更新されます。ここで、
.vacation.msgの中身を見てみますと、
gpo: % cat .vacation.msg
Subject: away from my mail
From: foo (via the vacation program)
I will not be reading my mail for a while.
Your mail regarding "$SUBJECT" will be read when I return
となっています。このファイルには最低`Subject:'のあるヘッダ行が
必要です(`To:'行を付けてはいけません。また `From:'行は不要です。
これらは自動的に作られます）。もしこれらに誤りがあれば、修正し
ます。詳しくは、下記のコマンドでマニュアルを参照してください。
gpo: % man vacation
ところでこのvacation機能は、一度設定すると大変便利ですが、メール
の返答をするだけで、送られてきたメールは残ります。この機能で相
手に自分は不在であることを通知することが可能となり、相手から不用
意にメールが発信されるのを防ぐことができます。ところで注意点です
が、メーリングリストを管理するソフトには、このvacation機能に対応
してない(自作など)場合があります。vacation機能で返答されたメール
がメーリングソフトによってメンバー全員に配送され、配送されたメー
ルにまたvacation機能で返答され...という具合にいつまでたってもメ
ールの交換が続く状態に陥り大変迷惑をかけることになります。自分の
参加されているメーリングリストが大丈夫かどうかはのそのメーリング
リストの管理者などにお尋ね下さるようお願い申し上げます。
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3.3. メーリングリストへの参加の一時的な停止(OFF)について
熊大外の大規模なメーリングリストに参加されているユーザーの方にお
願いがあります。長期不在をされる場合は、メーリングリスト(以下ML)
の管理者に投稿されたメールの配送をできるだけ一時的中止するよう依
頼することをお薦めします。大規模なメーリングリストになりますと、
一日のメール発着数がかなりの数にのぼると考えられます。メールの未
読が多くなる時期になりましたので是非とも大規模なメーリングリスト
に参加の方はご考慮下さい。大抵のMLでは、自分の意志でMLの配送の停
止(OFF)・再開(ON)をできるような仕組みになっていますので是非とも
これを利用するよう心掛けましょう。そのような機能がないMLでは、で
きればMLの管理者にメールを送るなどして、メール配送を控えてもらう
ように心がけるようお願い申し上げます。
Center News No.84
4. SINETノード間および黒髪ー大江キャンパス間の回線増速完了
KUIC創設以来兼ねてからユーザーの要望の強かった熊本大学ー九州大学
間のSINETノード間の回線および黒髪ー大江キャンパス間の回線速度の
増速が認められ、平成7年7月4日〜10日にかけてその回線速度の増速作
業が下記のとおり完了致しました。
これによってKUIC接続クライアントからのインターネットの利用時のパ
フォーマンスが向上し、又大江キャンパスからセンターサーバの利用時
の速度パフォーマンスかなり改善されたものと思います。
1.5Mbpsから6.3Mbpsへの増速
768Kbpsから1.5Mbpsへの増速
Center News No.84
5. 黒髪ー本荘キャンパス間の回線速度の増速作業
黒髪ー本荘キャンパス間の回線速度の増速作業を下記の期日に行います。
従いまして、下記の時間帯は、本荘方面からの一部のKUIC接続サーバ
(gpo等)およびSINET経由のインターネット利用ができなくなりますので、
ご了承下さい。
上記の作業は無事に終了しました。ユーザの御協力に感謝いたします。
768Kbpsから1.5Mbpsへの回線速度アップ
Center News No.84
6. センターから皆様へのお知らせ
センターのサーバ群をより効果的に使って頂くため、センターでは、
を作成しています。支払い責任者の方にはすでに配布してありますが、
それ以外の方にもご希望の方には送付（無料）致しますので、下記宛
ご連絡下さい。
Center News No.84
www-admin@cc.kumamoto-u.ac.jp