センター内のベクトル演算サーバー(vpx)を定期保守のため下記の期間停止致します。
平成10年5月2日(土)17:00〜5月6日(水)9:00(vpx) |
あらかじめご了承くださるようお願い申し上げます。また以下の点についてご 留意くださるようお願いします。
渡邉 亮前総合情報処理センター長の後任として、4月1日付けをもって 工学部・電気システム工学科園田 頼信教授が総合情報処理センター長に 就任されました。
平成10年4月16日〜17日の2日間、JICA研修生の"薬品判定セミナー"の研修項目の一つ、UNIXおよびHTML作成入門がセンター2F研究端末室で行われました。 この研修項目は恒例化して既に4年目となっており、今回もUNIXの簡単なコマンドの使用方法やWWWサーバコンテンツを記述するための実習研修が行われました。 今回はアルゼンチン、タイ、ガーナ、インド、スリランカ、ザンビアの六ヶ国から男性4名、女性2名の合計6名の参加がありました。
<研修1日目>
UNIXの簡単なコマンドの使用方法の研修でした。
しかし、UNIX関連のコマンドや操作環境は研修生にとっては非常に難しいものであり、多少不満の声も聞かれましたが、LinuxというUNIX文化が徐々にメディアを賑わしてきていること、またこれから必要になるであろう事を説明して、研修生には講義内容を理解していただいたと思われます。
<研修2日目>
Netscapeを使ったメールの交換、それにxpaintを使ったGIFファイルの作成、それを自分のWWWページに張り付けて確認するというものですが、これはさすがに研修生たち自身の個性が活かせるとあってなごやかな雰囲気のうちに修了することができました。
今回の研修・講義には、当センターのJICA研修生(平成10年4月〜8月末日)であるナナン君も参加し、無事に研修項目を修了することができました。
研修風景 講師とJICA研修生